繊細な構想を多彩な手法でリアライズ
2014年の第1回展からご参加いただいている佐々木洋子さん。温かいタッチの画風が人気のイラストレーターとして活躍しています。繊細な構想を器用に具現化してしまう優れたビジュアリスト。水彩画や切り絵など多彩な手法を使って様々な表情の仙台四郎を制作していただいています。2019年出展の「はるとなつとあきとふゆと」は4枚に渡る巨大な屏風絵。画廊の空間センターに大きく映える力作で、大好評を博しました。
profile
ささきようこ。デザイナーを経て1987年よりフリーランスのイラストレーターに。仙台を拠点に幅広く活動中。最近の個展に「旅。たびたび」（2017年、仙台・晩翠画廊）、「it’s a small funny world 2」（2018年、仙台・coco-chi）、「一期一絵」（2019年、晩翠画廊）がある。その他「奇数アトリエ」などグループ展やアートフェアなどに多数参加。