ARTIST’S STORY 赤池完介

グラフィックな楽しさ満載のステンシルアート

ステンシルアートの手法だけが持つポップさと味わい深さに着目し、繊細な画力で日本的なモダンリビングにも溶け込みやすい独特な話法として活かし創作してきたのが赤池完介さんです。日常の風景や人物、静物など、彼の眼に写ったものが驚くほど細かいナイフさばきでステンシルに加工され、多重的な色彩表現をもって平面に定着されます。紙やキャンバスを超えてインテリアや衣類にも展開中。様々な広告やイベント、雑誌などで作品が発表されるたび、その比類のない工芸的な味わいが称賛を集めています。仙台四郎展への出展に際しては、彼特有のモザイクデザインやギザギザ模様を盛り込んで、ポップで多幸感の多めの四郎像を創っていただきました。

profile

1974年京都生まれ。美大在学中よりシルクスクリーンや印刷コラージュなどプリントメディアによる表現を研究し、卒業後本格的に作品制作を始めた。最近では「車椅子バスケットボールWORLD CHALLENGE CUP 2018」ポスターや、「Hi-STANDARD x スカパー!#playthegift キャンペーン」ポスター、「Red Bull Dance Your Style」でのノベルティ制作など、多種のマーケティングでアートワークを担当。各種ショップなどでのステンシルイベントも人気が高い。最近の個展に「(I wanna) Enjoy My Life More」(2018年、恵比寿・AL)、「PROLOGUE 渚にまつわる絵とせとら」(2019年、湘南T-SITE 蔦屋書店)など。

http://akaikekansuke.com