「絵になる仙台四郎」展 2019

【開催概要】

タイトル : 絵になる仙台四郎
会期 : 2019年2月26日[火]- 3月3日[日]
会場:晩翠画廊
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-8-14 仙台第2協立ビル1階
TEL : 022-713-6230 FAX : 022-713-6252 https://www.bansui-gallery.com

【参加アーティスト】

赤池完介

1974年、京都生まれ。美大在学中よりシルクスクリーンや印刷コラージュなどによる表現を研究し、卒業後本格的に作品制作を始めた。「車椅子バスケットボールWORLD CHALLENGE CUP 2018」ポスターなど多種のマーケティングでアートワークを担当。最近の個展に「(I wanna) Enjoy My Life More」(2018年、恵比寿・AL)など。

石橋康宏

1982年、奈良県生まれ。京都伝統工芸大学校仏像彫刻科を修了後、第三期奈良伝統工芸後継者育成研修にて奈良一刀彫師、神箸東林氏に師事。2016年より宮城県刈田郡蔵王町を拠点に「蔵王一刀彫」を始める。日本画の技法を使って彩色を施す作風が特徴。「木地の旅」展 (2018年、みやぎ蔵王こけし館)などグループ展に参加多数。

越後しの

宮城県生まれ。画材店勤務の1995年より独学で絵の制作を始め、1998年にアートギャラリー「GALLERY ECHIGO」を仙台市にオープン。以後、仙台を拠点に創作活動を続けている。最近の個展に「ついさっきまで夏だった」(2017年、晩翠画廊)など。その他グループ展に多数参加。

落合香木

1988年、宮城県生まれ、2011年、東北生活文化大学生活美術学科を卒業後、本格的に創作活動を開始。最近の個展に「然るべき日」(2016年、仙台・晩翠画廊)、「白い午後」(2018年、仙台・SARP)など。「モザイクビエンナーレ 2011」笠原賞、「モザイク展 2017」タイルミュージアム賞。仙台市在住。

菅野麻衣子

1983年、宮城県生まれ。2006年、東北生活文化大学生活美術学科を修了。以後、精力的に作品制作と国内外での展示活動を展開中。仙台市交通局のICカード乗車券「イクスカ」の券面デザインでも知られる。近年の個展に「漂流ページ」(2018年、恵比寿AL)など。2018年、佐々木喜善賞(遠野文化奨励賞)を受賞。

木村 良

宮城県生まれ。グラフィックデザインの仕事を経て東北芸術工科大学洋画コースに入学。卒業後、美術カフェピクニカ、アートルームエノマを設立。2015年の終了後は絵画制作を中心に活動。フリーランスとしてデザイン関係に携わるほか、専門学校等の講師も務めている。個展、グループ展等で作品を発表。仙台市在住。

黒田愛里

1989年、東京生まれ。2013年、東京工芸大学芸術学部の卒業制作展でデザイン学科賞を受賞し注目を集める。同大卒業後、イラストレーターとして活動を開始。「anan」「OZ magazine」などの雑誌や、お台場ヴィーナスフォート、水戸エクセルなどの広告、国内外のアパレルメーカーとのコラボなどを幅広く手がけている。

佐々木洋子

デザイナーを経て1987年よりフリーランスのイラストレーターに。仙台を拠点に幅広く活動中。最近の個展に「旅。たびたび」(2017年、仙台・晩翠画廊)、「it’s a small funny world 2」(2018年、仙台・coco-chi)がある。

白根ゆたんぽ

1968年、埼玉県生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィック研究科卒業後、フリーのイラストレーターとなる。雑誌やweb、広告などで幅広く活躍中。桑沢デザイン研究所イラストレーションゼミ非常勤講師。

しょうじこずえ

1988年、宮城県生まれ。東北生活文化大学 生活美術学科を卒業後、本格的に創作活動を始める。最近のおもな個展に「しょうじこずえ展 -いのちの棲み家-」(2018年、西荻窪・Gallery FACE TO FACE)。グループ展参加も多数。「MONSTER Exhibition 2017」にて優秀賞を受賞。

竹馬紀美子

1976年、福岡県生まれ。九州産業大学大学院芸術研究科を卒業後、本格的に創作活動を開始。福岡市を拠点に新作を発表しつつ、各地のグループ展や公募展などにも精力的に参加している。最近の個展に「少女達の輪舞曲」(2018年、東京・アートスペース羅針盤)がある。

つだ かおり

宮城県生まれ、東北生活文化大学卒業後、仙台を中心に作品を発表。木や紙を使った作品、張り子や粘土で人形や小物作品を創作している。2016年、仙台市・Cross Roadにて個展開催。ギャラリーSARP(2018年)での4人展などグループ展にも多数参加。宮城県登米市在住。

坪島美里

1977年生まれ。東洋美術学校グラフィックデザイン科卒。5年間のデザイン事務所勤務を経てイラストレーションを学ぶためパレットクラブに通う。以後、布をパネルに埋め込み描く「きめこみイラストレーター」として活動開始。情報誌、雑誌、企業カレンダーなどの絵を手がける。

星野勝之

1976年生まれ。日本デザイン専門学校卒。2000年よりイラストレーターとして活動を開始。古川日出男や池上彰、小松左京、神林長平などの書籍装画を数多く手がける。2012年、ASIAGRAPH CGアートコンペで入選する他、星雲賞アート部門には毎年ノミネートしている。最近の個展に「紫煙の未来へ」(2015年、GALLERY SPEAK FOR)など。

宮島えりか

宮城県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科表現コース卒業。仙台市を拠点に創作活動を展開中。雑誌anan「恋と運命」にてカバラ数秘術ページのイラストを担当するなど、多方面で活躍。最近のおもな個展に「甲骨文字をなぞる」(2018年、book*zacca coco-chi)など。

村上 萌

宮城県生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、本格的に創作活動を始める。鉛筆や色鉛筆による女の子の表現を得意とする他、ぱんつをはいたりかぶったりする「ねこぱんつ」グッズや絵本も展開中。最近の個展に「ひとひら、」(2018年、銀座幸伸ギャラリー)。

 

(五十音順・敬称略)

メイン画像は、宮島えりか「彼の通りたる小道 花が咲く(鈴蘭)」(キャンバスにアクリル絵具)